【図解】グラフの平行移動がなぜマイナスで書かれるか本気で解説してみた
いろいろな解説サイトを見てみても、「X,Yをx,yと書き直して…」「移動先から逆に考えると…」と誤魔化しつつ説明しているところがほとんどで、高校数学で完結させつつ完璧に納得できるような解説がなされているものは見当たりませんでした。そこで今回は、グラフの平行移動の式を完璧に納得できるような解説を目指してみます。
理系のための勉強法とお金の話
いろいろな解説サイトを見てみても、「X,Yをx,yと書き直して…」「移動先から逆に考えると…」と誤魔化しつつ説明しているところがほとんどで、高校数学で完結させつつ完璧に納得できるような解説がなされているものは見当たりませんでした。そこで今回は、グラフの平行移動の式を完璧に納得できるような解説を目指してみます。
先日マクローリン展開に関する質問を受け付けたのですが、どうも上手く説明することができず困っていました。いまいちメリット・導出・図解が簡潔にまとまったページや動画がなかったので、自分で記事を書くことにしました。 このページでは、テイラー展開およびマクローリン展開の式の意味と図形的な理解を高校数学で説明することを目標とします。
2019年東工大入試二次試験の数学の大問4に、いわゆる「悪問」と呼ばれる問題が出て話題となりました。 三次元空間を$n$枚の平面で分割する際の、分割される空間数を漸化式から求めるような問題です。 今回はその問題の解説を、図と式を用いながら行います。
座標平面上の二直線のなす角を求めるとき、一般的にはtanの加法定理を利用します。 裏技として、ベクトル方程式の考え方を用いると簡単に求めることもできます。
一見すると別物に感じる平行移動と座標変換ですが、実は似た者同士です。 被積分関数の変形を例に、図示して考えてみましょう。
難問を独力で理解するのは困難です。 そのとき必要なのはセンスではなく、自身の現状理解と補完力です。 物事をマスターするための5ステップを意識してサイクルを回せば、数学に限らず「本当の実力」が身に付きます!