【英語】偏差値30から苦手克服できるおすすめ通信教材【すらら】

SUMMARY

  • 「すらら」は超絶勉強が苦手な人向けに作られた教材らしい!
    • 無学年方式で予習復習し放題
    • 英語だけでなく国語・数学・理科・社会も完全サポート
    • ちょっぴりお高めだけど、それ相応のクォリティ

こんにちは、そのはです。

先日ネット上で「最近アツいネット教材ってなんだろう」と調べていたところ、偏差値30から苦手克服しセンター試験レベルまでサポートしてくれる教材を見つけました。

どうやら期間限定でキャンペーンを行っているようなので、この機会に無料体験版を触ってみた感想利用者の声運営会社の特徴などを交えつつご紹介していきたいと思います!

すららとは

対話型eラーニング教材

すららとは「対話型eラーニング教材」のひとつで、PCやタブレット上で説明を聞きつつ問題を解き進めて学習を行う通信教材です。

公式サイトでは以下のような説明がされていました。

すららは、全国650校の学習塾と120校の私立学校が導入し、延べ11万人以上の生徒が利用しているオンライン学習教材です。難関校へ多数の合格実績を誇る九州最大手の進学塾・英進館や、関西の名門・近畿大学付属中学校でも導入されています。

レベルの高い学習塾や上位校で導入されている理由は、授業で難しい問題を進めていくうえでも「基礎学力」が何より大切になるからです。入試向けの応用的な内容に取り組む前に、すららで基礎学力を定着させているのです。

我が社の理念として“世界中の教育格差を根絶したい”というものがあり、インドネシア インド スリランカなど、他国へも拡大しています。

「基礎学力」をキーワードにした教材で、小中高の学習内容を1から丁寧に教えてくれるのが特徴のようです。

また、ゲーム感覚で解ける教材となっているので、学習習慣のない人にとっても取り組みやすい内容となっているみたいです。

 

無学年方式

すららは「無学年方式」を謳っています。

というのも、偏差値30台からセンター試験レベルまで成績をアップさせるには復習が不可欠で、たとえば高校2年生であっても中学1年生の内容から復習を行えるシステムになっています。逆に、高校3年生の内容を先取りすることだってできます。

ひとりひとりに合わせたコンテンツ

「でも結局は映像教材だから、合わなかったら終わりでしょ?」と思うかもしれませんが、すららのコンテンツは独自の工夫がなされていました。

対話型授業

一方的な説明ではなく、説明と演習を繰り返すキャッチボール方式の対話型授業となっています。

オーダーメイド出題

正答率や理解度に応じた難易度で出題をしてくれるようです。自分に合った問題を探すためのコストを削減できます。

スタディプランナー

アプリや専用ノートを使って学習計画を立てている人もたくさんいますが、すららでは教材と連携した学習計画をたてることができます。

すららコーチ

eラーニングだけでは理解できなかった部分や、勉強そのものについての相談を受け付けてくれる、「すららコーチ」が専任でサポートしてくれます。

その他、詳しい説明は公式サイトへどうぞ。

運営会社について

運営会社は「株式会社すららネット」で、2017年にマザーズに上場済みの大きな会社です。

以下は公式サイトからの引用です。

すららは2005年に研究がスタートし、英語・国語・数学の各分野における著名講師やeラーニング研究で技術を持つ大学教授などのプロジェクトにより開発を行っている、ゲーミフィケーションを応用した「対話型アニメーション教材」です。
従来の映像授業型eラーニングや問題集型eラーニングとは一線を画す商品として全国で急速に採用され、2012年にはeラーニングアワードフォーラムにて、教育部門最高峰の「日本e-Learning大賞 文部科学大臣賞」を受賞しました。

株式会社すららネットは、上記すらら、及びすらら関連商品の研究・企画・開発と販売、すららを活用した学校・学習塾向けのコンサルティングを行っている会社です。

株式会社すららネットはこれまでに「第9回 日本e-Learning大賞 文部科学大臣賞」、「第10回日本パートナーシップ大賞優秀賞」、「世界発信コンペティション2017最優秀賞」など、数多くの賞を受賞している優良企業のようです。

公式Twitterを覗いてみると、教育研究に熱心な様子がうかがえました。

利用者の声

さて、気になるのは「で、実際どうなの?」というところです。
ここで、実際にすららを利用している生徒さんの声をピックアップしてみます。

気がついたら、1日平均6時間も勉強していました。

H.Kさん(高校1年生)

現在定時制高校に通っていますが、中学生の頃不登校だった時期があり、中学校の学習内容の復習が必要だったため、2012年夏に「すらら」での勉強を開始しました。「すららコーチ」の塾で同じように「すらら」で頑張っている中学三年生に刺激を受けて、コーチに宿題を増やすことを自らお願いしたりしながら、毎日18時から勉強を開始し、 集中するうちに、気付けば6~7時間学習を続けてしまうこともありました。また、土日に「すららコーチ」の塾で行われた勉強合宿にも参加し、塾の仲間やコーチと一緒に頑張る中でモチベーションを保ちました。「すらら」で集中して学習したことで、中学校範囲の学習はほぼ全て終え、これからは高校範囲の学習に入ります。また、すららカップ(※)開催期間中(7-8月)の総学習時間は361時間9分、1日平均約6.1時間で、全国一位に輝きました。
※すららカップとは、全国の「すらら」受講生で総学習時間とクリアしたユニット数を競い合うイベントで、年2回開催しています。

井坂江里さん(水戸平成学園高等学校3年生)

「すらら」の勉強はとてもわかりやすくて気にってます。初めは苦手な英語の学習に「すらら」を活用して いました。英単語や文法の知識が前よりもついたので、英文が読めるようになったし、 書けるようにもなりました。数学や国語も「すらら」で勉強するようになり、数学は苦手単元の克服ができました。国語は文章の意味を前より理解できるようになりました。私は、夕方や寝る前に勉強するのが一番集中できるのですが、すららならその時間に自分のペースで勉強できるのも良い点です。休みの日に一日中すららで勉強する日もあります。そんな私の様子をみて両親も喜んでくれています。これからは目指す進路の為に、すららの国語を活用して小論文対策もしていきたいと思います。

前田大輝くん(東洋大姫路高等学校1年生)

僕は、春休みからすららを始めました。最初は、何が何でも全問正解!と思っていたので、 不正解の「ブッブッー」という音を聞くとイライラしたこともありました。でも、毎日少しずつ繰り返している うちに、「ブッブッー」は僕が分かっていない所を教えてくれている合図だから、繰り返し頑張ろうと思うようになり、繰り返しているうちにわかるようになりました。「ブッブッー」が正解の「ビコビコ」に変わったら、達成感があり、嬉しくなります。これからも「ブッブッー」と「ビコビコ」を繰り返しながら、頑張っていこうと思います。

Kさん(飛鳥未来高等学校横浜キャンパス2年生)

大学進学に向けて、すららで中学の範囲から一つひとつ勉強をしています。中学の範囲で抜けてしまっていた単元を埋めることができてとても安心です。「すらら」の解説はわかりやすいので一から勉強する場合も、復習する場合も自学自習で問題ありません。ですので、私はすららの目標設定機能を使って計画的に自学自習を進めています。最近の模試では高得点をとることができ、すららの勉強を通して自信がとてもついてきました。今ではドリルの正答率が低いと悔しく、正答率が高くなるまで何度も繰り返し勉強しています。今後も大学進学に向けて「すらら」で勉強を続けたいと思っています。

ここに載せたものは全体のほんの一部です。他の感想も併せて読みたい方は公式サイトをご覧ください。

公式サイトからの引用なので、全体的にベタ褒めといった印象ですね。
しかしGoogle先生に訊いてみると、「すらら 最悪」「すらら 失敗」などの検索候補が出てきます。気になったのですららのデメリットを調べてみると、以下の3点に集約されました。

すららのデメリット

理科・社会の対策ができない

そう、実はすららは英語だけでなく国語・数学も対策できる教材になっています。一方、残念ながら理科と社会の教材は現在存在しません(一応「開発中」と書かれている)
「基礎学力」という観点から主要3科目に焦点を絞っている、ということだと思います。その他の教科は別の教材で対策しましょう。

2020/04/09追記
小中学校の理科・社会に完全対応するそうです。
「脱・丸暗記」を謳っていて、個人的にはとても共感できる内容となっています。

問題が簡単すぎる

それもそのはず。すららは基本的に「勉強が壊滅的に苦手」な子を対象とした教材です。一応センター入試レベルまでのサポートはありますが、難関大対策には正直使えないでしょう。
問題の簡単さに加えて、解説が丁寧すぎて冗長だという声もあるようです。適宜、解説をスキップしながら進めるのがよいかもしれませんね。

受講料が高い

他の通信教材と比較すると、確かに受講料がやや高めです。
しかしこれには理由があって、小中高すべての教材をいつでも何度でも利用可能であるためです。他の通信教材はリアルタイムの一度きりですので、そのぶん安価になるのは当然です。
使える学年の範囲や期間を制限することで受講料を抑えるプランもあります。このあたりは少しややこしいので、気になる方は公式サイトから無料資料請求をしてみると良いかもしれません。

無料体験版の感想

上記の感想を読んだところで、結局自分で触ってみないと分かりません。
そこで、実際に無料体験版を触ってみたので、その感想を書いていきます。

結論から言うと、説明がフレンドリーかつ丁寧で、めちゃくちゃ分かりやすいです。

YouTubeなんかに転がっている勉強解説系の動画は、たいてい「ぼそぼそと喋っていて聞き取りづらい」か「無駄に張り切った口調で鬱陶しい」の2パターンに分けることができると思っています(個人の感想です)。ですがすららでは、どうやらプロの声優を雇っているのか、大変聞き取りやすくフレンドリーな口調での解説だったので、ストレスフリーで学習を進めることができました

説明の内容としては、数学や国語よりも英語がとりわけ分かりやすかったです。「復習 ⇒ これまで学習した内容を掘り下げる ⇒ 今日の内容につなげる ⇒ 詳しい解説 ⇒ 演習 ⇒ まとめ」という流れが確立されていて、確実に定着するような学習フローになっています。中でも英語は、文法的なアプローチだけでなく、概念的なアプローチによる説明も手厚かった(なぜ仮定法は時制をずらすのか?という根本的な話など)ので、より深く納得できるような解説が好印象でした。

ただ、私はスマホから体験してみたのですが、操作感は微妙でした。
というのも、スマホ用のアプリ版みたいなものは無く、PCまたはタブレットのブラウザ版しか無いからです(今回はタブレット用のものを無理やりスマホでプレイしました)。個人的にはPCからのプレイをおすすめします。
PCもタブレットも持っていない場合は要注意です。

気になった方はぜひご自分でもお試しください!
無料体験のお申込みはこちらから。

キャンペーンと受講料

さて、実はここからが本題で、なんと期間限定で、入会金無料キャンペーンを実施中とのことです。

普段は入会金が10,000円となっているので、これが無料となっているのはかなりお得です。

その他かかる費用は月額料金のみ。これは受講プランによって金額が変わりますので、ご注意ください。

まとめ

今回は、偏差値30から苦手を克服し、センター入試レベルまで実力をアップするための通信教材「すらら」をご紹介しました。

すららの特徴は、以下のとおりです。

  • 対話型で分かりやすいeラーニング教材
  • 無学年方式で予習復習し放題
  • オーダーメイド出題やすららコーチなど、ひとりひとりに合わせたコンテンツ
  • 英語だけでなく国語と数学も完全サポート
  • ちょっぴりお高めだけど、それ相応のクォリティ

入会費無料キャンペーン中なので、勉強が壊滅的に苦手な方はこの機会にご利用を検討してみてはいかがでしょうか!
お申し込みはこちらから。

それでは。