【勉強法】数学が苦手な人に激しくおすすめしたい参考書3選
こんにちは、そのはです。
先日Twitterの方でアンケートをとったところ、「おすすめの参考書が知りたい!」という意見が複数あったので、今回このような記事を作りました!
今回は特に、数学が苦手で苦手でたまらない!でもなんとかしたい!という人向けの参考書を厳選してみました。
少しでも参考になれば幸いです。
結城浩『数学ガールの秘密ノート』シリーズ
『数学ガールの秘密ノート』は、参考書と小説のちょうど中間的な読み物です。
ゴリゴリと数学の式や説明、演習問題と向き合うのが嫌なら、こういった読み物から数学に触れていくのは大いにアリだと思います!
- とにかく楽しく読める!数学が好きになる!
- 登場人物が女子高生なので、親近感を持てる!
- ストーリーを読み進めるうちに、いつの間にか数学の理解が深まる!
注意点
- 問題集ではないので、演習には不向き!
- 受験数学は網羅できない!
- 単元ごとに巻が分かれているので、シリーズをすべて読むのにお金がかかる!
シリーズ全巻を読む場合は、まとめ買いがお得です。
式とグラフ | |
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整数で遊ぼう | |
丸い三角関数 | |
数列の広場 | |
微分を追いかけて | |
ベクトルの真実 | |
場合の数 | |
やさしい統計 | |
積分を見つめて | |
行列が描くもの |
馬場敬之『スバラシク』シリーズ
『スバラシク』シリーズは、壊滅的に数学が苦手な人を対象とした解説書です。
堅苦しく厳密な説明は抜きにして、数学というものの大枠や基礎中の基礎の考え方をメインに解説しています。
- 学校の授業が分からないレベルでも理解できるようなやさしい解説!
- 題名の通り、初歩の初歩から理解したい人にオススメ!
- ページのほとんどが説明部分。圧倒的な説明のボリューム!
注意点
- 問題集ではないので、演習には不向き!
- これを読み終えて、ようやく「数学のスタート地点に立てる」ような難易度。
- 少し数学が分かる人からすると、説明がかなりくどいかも?
『スバラシク』シリーズには演習編もあります。
『初めから始める』を完璧にしたら、『初めから解ける』へと進んでいきましょう!
初めから始める 数Ⅰ |
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初めから始める 数A |
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初めから始める 数Ⅱ |
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初めから始める 数B |
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初めから始める 数Ⅲ part1 |
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初めから始める 数Ⅲ part2 |
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初めから解ける 数ⅠA |
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初めから解ける 数ⅡB |
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初めから解ける 数Ⅲ |
小島秀男『ひとつひとつわかりやすく。』シリーズ
『ひとつひとつわかりやすく。』シリーズは、あまり深入りせずにあっさりと基礎をさらえる参考書です。
説明と演習を交互に行うことで、教科書レベルを完璧にするためのテキストになっています。
- テキスト自体が厚すぎず、取りかかりやすい!
- 「わかりやすく」をモットーとしているので、数学が苦手でも理解しやすい!
- 説明と演習問題とのバランスがよい!
注意点
- 演習はあるが、分量は少ない!
- 文系向け?数Ⅲに対応できない。
『ひとつひとつわかりやすく。』シリーズには、数ⅠAについては「問題の解き方」編と「センター入試対策」編もあります。
入試を見据えて取り組む際の基礎固めとしては安定の一冊です!
数学Ⅰ | |
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数学A | |
数学Ⅱ | |
数学B | |
数学Ⅰ 解き方 |
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数学A 解き方 |
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センター数学Ⅰ | |
センター数学A |
まとめ
いかがでしたか?
もしかすると皆さんの中には、上で紹介した参考書をすでに使っている方もいるかもしれませんね。
参考書は書店に行っても数が多すぎて結局どれを買えばいいか分からない…、という人の参考に少しでもなったのなら幸いです!
バリバリ数学を伸ばしていきたいぜ!!という人にオススメの参考書はまた別の機会に紹介できればと思います。
それでは。
参考リンク
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